★★ベビー用品買物リスト★★

 

 ※この「買い物リスト」は春生まれのしゅんのパターンなので、他の季節に出産予定の方はあまり参考にならないかも・・・。


品名・必要数

予算(単価×必要数)
(某有名安売店価格参考)

備        考
ママ、産前産後準備用品】   


産褥ショーツ2〜3枚
入院用パジャマ2枚
  母乳パッド(布or紙) 
  ウエストニッパーor産後ガードル

 


@600×2=1200円  
@4000×2=8000円
  一箱600〜900円
  2000円前後  

産褥ショーツは産直後のみ使用。 後は生理用ショーツで充分。  
T字帯は入院時配布の「産褥セット」に入ってなければ購入。
パジャマは前開きのもの。授乳口はなくても。
母乳パッドは、産前産後、母乳の漏れで衣服 や寝具を汚さない
ように必要。
ウエストニッパーは産後すぐから使用OK。
但し、直後はソフトガードルor腹帯がベター

【寝具】

 

ベビーベッド  

掛、敷布団、肌掛

 防水シーツ

キルティングパッド
布団カバー(換え用)3点セット
綿毛布
タオルケット
ドーナツ枕

  

2〜30000円

TOTAL2〜30000円

@2500円×2=5000円

@3000円

@2500円

@4000円
@2000円

@900円


布団orベッドは、好み&お部屋のスペースに合わせて
防水シーツは、布団におしっこが染み出ないために使用
(布オムツでなければほとんど不要かも。)

キルティングパッドはベッドでなければ不要 

綿毛布は夏季以外いつでも活用。
タオルケットは夏季に。厚手のバスタオルで代用でも。
  ドーナツ枕は頭の変形や床ずれ防止

【日用グッズ】

ハイ&ローチェア

ベビーカー

チャイルドシート

抱っこ紐

ママコート

30000円前後
(A型3万円前後、B型2万円前後)

(仕様により異なる1〜7万)

だいたい3〜5000円



ハイ&ローチェアーは、昼間、居間で寝かせたり、離乳食の時

などベビーチェアとしても便利。
A、B、バギーを好みにより組み合わせ。レンタルでも。  
チャイルドシートは車に乗るなら必要。新生児用はレンタルで
6ヶ月〜のを購入した方が安くつくかも。
抱っこ紐は、新生児用→抱っこ&おんぶ用→ウエストポーチ型
(お座り可能時期以降)等、赤ちゃんの成長に合わせて楽なもの
に替えても。   
ママコートはわざわざ買わなくても、パパのジャケットで充分。
お下がりでもGet出来ればラッキー。
【ベビー衣類】

短肌着4〜5枚
長肌着2〜3枚
コンビ肌着2〜3枚
ドレスオール2枚
スタイ3〜5枚
アフガン(おくるみ)
靴下2〜3足

@500×5枚=2500円   
@700×3枚=2100円
@600×3枚=1800円
@2000×2枚=4000円
@4〜500円×3枚
3〜4000円
@400×2=800円
春夏の新生児は短肌着が主。
サイズは50〜60の一種のみでOK成長に合わせて順次補充。
長い肌着は、夏でも冷房の室内では短肌着と組み合わせて着るので必要。とりあえず新生児サイズを買って順次買い足せばOK。  コンビ肌着はスナップが付いてて動いてもはだけないのでオールシーズン 活用できる。 とりあえず新生児サイズを買って順次買い足せばOK。

ドレスオールは、退院時とお出掛けくらいしか着ないし、ハイハイの時期にはもう着 ないので最低限でOK。

スタイは、生後1〜2ヶ月はほとんどよだれも出ないし、授乳時も
ガーゼハンカチで充分。
2〜3ヶ月以降は絶対必要。でも、わざわざ買わなくてもタオルで作ったり、ミニハンカチをエプロンクリップで留めるだけでOK。
離乳食の時期になったら、お腹まである大きなタイプのものを。
  おくるみは、退院や新生児の時期の移動に必要。厚地のバスタオルで代用も。 
靴下は、夏でも冷房の室内やスーパーなどは冷えるので準備。


【沐浴用品】


ベビーバス
  湯温計
湯上がりタオル2〜3枚
海綿
ベビー石鹸 1個
ベビーシャンプー 

ベビーオイル・ローション 

綿棒 
ベビーブラシ

 


1500円  
500円
2000円
500円
200円
500 円
〃 
500円 
200円
500円

ベビーバスは最初の1ヶ月しか使わないのでレンタルorリサイクルで充分。カラーBOXの引き出しなどで代用しても。
最初のうちは湯温を測った方がいいとか。パン用温度計でも。
タオルは、肌触り&吸湿性がよいものならベビー用品でなくてOK
海綿は体洗い用。ガーゼハンカチでもOK。手袋タイプもあり。
石鹸&シャンプー類は、特に敏感肌でなければ大人と同じものでOK。よく母親学級の試供品でもらえたので準備は不要かも。
 
綿棒、新生児のうちはオヘソのお手入れに必ず使用。その他 耳、鼻の掃除にも。
大人のブラシは地肌を傷つけるのでベビー専用を購入。
【調乳用品】

哺乳瓶(ミルク用120ml:2本、
       白湯用50ml:1本)
乳首 (新生児ミルク用&白湯用)各2個
ミルカー
瓶ブラシ
瓶はさみ
哺乳瓶用洗剤
調乳ポット
哺乳瓶保管ケース
哺乳瓶消毒液(ミルトン)、レンジ消毒袋




@500×3本=1500円
 
250×4個=1000円 
300円
300円
500円
450円
3000円
1000円
500〜1000円
「母乳オンリー」の予定でも、不足したり、都合であげられない時
にはミルクを補充することもあるので、哺乳瓶の準備は必要。
病院でもらえることも多いので事前に要確認。(果汁、白湯も)
全サイズ一度に準備する必要なし。まずは120ml2本でOK。

飲む量や速度に応じて順次買い替える。
乳首の形や素材は赤ちゃんの好みがあるので、 事前にまとめ買いしな い方が無難。
瓶はガラス製とプラスチック製があり、消毒方法も異なる。 
最初のうちは煮沸消毒できるガラス製の方が衛生的という声も。
瓶と乳首はメーカーが違っても取り付け可能。但し
輸入物など合わないものもあるので注意。

ミルカーは粉ミルクをあらかじめ計って保管しておけるので、外出時や夜中の調乳に便利。
瓶はさみは、煮沸消毒や、消毒済乳首をセットする時に使用。
哺乳瓶用洗剤はなくても普通洗剤でもOKとか。
調乳ポットはお湯を60度で保温出来るので夜中の調乳に便利。
消毒済調乳用品をまとめて保管するケースがあると衛生的。
浸けおき消毒は煮沸消毒より手間なしで楽。どちらか好みで準備

【おむつ・衛生用品】

<布派>布おむつ30枚前後
おむつカバー3枚
おむつライナー
おむつ洗剤
おむつバケツ


<紙派、兼用派>紙オムツ
おしりふき
爪切り
体温計
ガーゼハンカチ



2000円
@1000×3=3000円
一箱440枚1000円
500円
700円

1パック2000円前後
398円
500円
1000円
5枚500円
おむつカバーやライナーは、布おむつを使わなければ不要。
おむつ洗剤は、肌着についたミルクやウンチのしみ落としにも。
紙おむつは、とりあえず入院中と同じメーカーのものを1パック購入すれば充分。新生児用はすぐに小さくなるので買い溜めしない方が無難。肌質や体型によって好みのメーカーのものを安売ドラッグ店などでまとめ買いがお得。
おしりふきはうんちの時などとても手軽なのであると便利。
ただ、肌の弱い新生児のうちはぬるま湯で洗う方が安心かも。
爪切り、体温計はベビー専用のものを準備。
ガーゼのハンカチはいくらでも使うので多めに準備。
(授乳時にこぼしたり、吐いたり、よだれを拭いたり、お風呂で
使ったり…etc。)
ベビー用でなくてもスーパーのお徳用ハンカチで充分。
ガーゼを反物で買っておくと、沐浴布やハンカチなど好みの
大きさに切って使えて便利

 

《ゆみこママのお買い物:選んだポイント&よかったこと・失敗したこと》


まず、ベビーカー。

これは、A型派orB型派、また、「買う派」or「借りる派」など人それぞれ。
でも、これは生まれた季節や生活環境によっても考え方が違ってきます。

例えばウチは最初にA型を買いましたが、生まれたのも春で気候がよく、割と早い時期から
お散歩できたこと、あと、自宅の周辺が急な坂道がとても多い土地なので、細いタイヤの
B型より安定性があって、いろいろな面で正解だったなーと思ってます。
私とは逆に、友達の中では「国道沿いに住んでいて、ベビーカーでお散歩出来るような環境
じゃないから、移動手段として手軽なB型だけしか買わない。」という人もいました。

あと、失敗した友達の意見としては「秋に出産して、すぐに寒くなっちゃったから、
A型は全く使う機会がなく、軽いBを買いなおした」とか、
「せっかく高いのを買ったのに、乗せてみたら嫌がるので、
結局ムダにした」という声も意外と多かったので、そう考えると
まずは「短期レンタルで様子を見て」という考えも賢いのかも。

その他、駅や近所のスーパーに、エレベーターかエスカレーターがついてないと、
A型を抱えての階段の昇り降りはかなりキツイので、その辺も選択ポイントになってきます。

それから、チャイルドシート。

ウチは新生児用のを4ヶ月レンタルして、5ヶ月目から、シートタイプのもの
(6ヶ月〜4歳)を買いました。
ウチの場合は、ちょうど生まれる前の月に法定化されたばかりだったので
新生児から乗れるタイプのものはまだ高くて、レンタル料を入れても
シートタイプのものを買った方がお得だったので、この辺(価格帯)も、事前に
チェックして検討しておくといいと思います。

次にベビー服&肌着類。

これは、私は最低限しか買わなかったけれど大正解でした。
しゅんは、出生時にすでに52.5cmあり、50cm用の衣類なんて
あっという間に着られなくなりました。(笑)
それに、新生児の頃は、お披露目以外あまり外出もしないので
衣類も、たいていお祝いとかお下がりとかで充分まかなえます。
もし足りなくて買い足すことになっても、最近ではわざわざベビー用品店まで
行かなくても、近所に大型スーパーがあれば最低限のものは買えるし、
あと、通販でも結構お店で買うよりお買い得なものがいろいろあるので、
それらを利用してもお手軽でいいと思います。

それから、哺乳瓶などの調乳用品。

これも、あんまり買い揃えないほうがいいかも。
私は、哺乳瓶は小さいものだけ2〜3本買って、その他保管ケースとかミルカー
などお友達からのお下がりを山ほどもらいましたが、結局生後1ヶ月もしないうちに
母乳オンリーになってしまったので、そのまんま使わず終いでした。(^_^;)
まぁ、小さな哺乳瓶は、お風呂あがりに白湯や果汁を飲ませたりする時にも使うので、
1本か2本は必要ですね。(病院でくれるところも多いとか。ウチはなかったけど。)
哺乳瓶類も、最近はドラッグストアなどでも手軽に買えるので、必要になってからでも
充分間に合うかも。
つけおき用消毒液も使うのは最初のうちだけなので買い溜めの必要ナシ。

その他、沐浴用品(ベビー石鹸とかシャンプー、ローションなど)

これも、ご両親が特に敏感肌で気になる場合を除けば、特に用意しなくても。
私は地区の母親学級でもらったサンプルがあったので
最初の一ヶ月はちょっと使いましたが、1ヶ月検診が済んで同じ湯船に入るように
なったと同時に、石鹸も大人のものと一緒くたになってしまいました。(笑)
病院の助産婦さんも「よっぽど敏感肌じゃなければ普通の石鹸で充分」と。
ベビー用タオルも一応揃えたけど、あれも柔らかめのタオルで充分って感じでした。

ちなみに、CMで有名な「赤ちゃんにも安心」というボディシャンプーもあるけれど、
私としては、洗った後スベスベになりすぎて落っことしそうになるので
「別の意味」で安心じゃないような。。。(^_^;)やっぱり石鹸が一番かなー。
「ベビーシャンプー」ウチは買わなくて大正解でした。
だって・・・満8ヶ月を過ぎても、まだシャンプー使うほど毛がない。。。(爆笑!)

最後に消耗品&小物関係。

退院直後から「これは絶対必要」なものは、まず「綿棒」と「カーゼのハンカチ」。
綿棒は、退院直後はまだへその緒を切ったところがじくじくしてるので、退院した日から
2週間くらいは、毎日お風呂上りに消毒液をつけてお掃除してあげるのに使います。
また、慣れないお風呂で鼻や耳にお湯が入ったりもするので、私は「お徳用大パック」を
買っても足りないくらいガンガン使いました。

ちなみに、ガーゼは、反物のように長いままのものが売っているので、それを買って、
用途に合わせて切って使うととってもお得です。
赤ちゃんはガーゼのハンカチが山ほど必要。(ミルクをこぼしたり、よだれを拭いたり、
お風呂でお顔を洗ったり・・・。)長いガーゼを小さな正方形に切って周りを縫えば、
お手製のハンカチがたくさん出来ます。
あと新生児の時の沐浴布(いきなりお湯の中に入れて怖がらないように身体を
包む布)として、また夏には背中に入れて「汗取りパッド」として大活躍でした!

紙オムツ

紙オムツの買い溜めは厳禁!です。(私は大失敗したので声を大にして!)
生後3〜4ヶ月までの赤ちゃんは、驚くほどのスピードでぐんぐん大きくなります。
ちなみにしゅんは満5ヶ月で、体重は誕生時の2.5倍、身長は17cm近く伸びました。
当然、オムツのサイズも1〜2ヶ月単位で「新生児用→Sサイズ→Mサイズ」とどんどん
昇格し、結局、買い溜めした分をかなり友達にもらってもらいました。(^_^;)

あと、使ってるうちにメーカーなどもいろいろ好みが出てきます。
ウチも最初は「絶対パンパース」とか思っていましたが、メーカーにより
同じサイズでもウエストや足繰りの太さなど結構違います。
ちなみに、腿周りの太いしゅんはメリーズがお気に入りです。
ママさん友達とちょっとずつ交換っこしながら、子供の体格に
一番合うものを選んであげるといいかも。

あと、忘れがちですが、誕生後すぐから「絶対必要」なのが「ベビー用体温計」
新生児のうちは発熱しないのが普通。でも、それは逆に言うと
「もし発熱したら命にかかわる」っていうことなのです。
だから、ちょっとした鼻風邪や下痢で病院に連れて行くときも、
検診や予防接種の時にも、必ず事前の検温は必須です。
体温計にもいろいろあるけれど(お耳で一秒、とか)普通の薬局で売ってるもの
(ベビー用)が携帯も楽でよいと思います。

にんぴーの皆さん、楽しく、賢いお買い物を〜!!(o^o^o)