(33ヶ月1週目)2/14 |
ママとしゅん、今日はお休み。
ママ、今日は久々に市の婦人科検診に行くことにした。
最近ちょっとお疲れ気味で調子がよくなかったことを、お友達のぷーちゃんママに話したら、診察の間、快くしゅんを
見てくれる、とのことだったので、お言葉に甘えて感謝感謝で頼らせて頂くことにした。
しゅん、今日はぷーちゃんと一緒に遊べると知って大喜び。
出掛けに玄関で見送るばーばに「しゅん、今日はママと一緒にお出かけしてくるから、ばーばはそこで泣いてなしゃいねっ!」
これにはみんなでお腹を抱えて大爆笑!
しゅん、この前ゴネてじーじにお散歩の置いてきぼりを食らった時に、ばーばに「今日はお留守番よ!そこで泣いてなさいね」
と言われたのをちゃんと覚えていて、ばーばに仕返しをしているらしい。
だんだん侮れなくなってきたなぁ。。。(^^;
ぷーちゃんママのお家にお迎え。
ぷーちゃんママ、今日はバレンタインだったので、しゅんにブラウーニを焼いてプレゼントしてくれた。
思わぬプレゼントにママ大感激〜!
ママ、かかりつけの近所の病院に到着。
病院のすぐそばの公園で遊んでもらいながら、ママ大急ぎで移動。
以前なら独りでおいていくなんて、とてもじゃないけどお友達に申し訳無く考えられないことだったが、
最近集団生活にもすっかり慣れてきたこともあり、また、いつもよく顔を知っているお友達のママ、ということで
しゅんもすっかり安心しきっているようで、よく懐いてくれていたので、本当にありがたかった。
今日は急患などもあり、結局1時間近くかかってしまった。
ママ、会計も後回しにして大慌てでしゅんとぷーちゃんママのいる公園にダッシュ!
さすがにいくらなんでもこんなに長い時間は、本当にご迷惑だっただろう!
公園で二人の姿を発見した時には、まさに、しゅんが「オシッコ!」と意志表示をして、ぷーちゃんママ、困惑しながらも
意を決した様に、しゅんのズボンを下ろすのを手伝ってくれているところだった。
ようやく帰って来たママの姿を見て、ぷーちゃんママ「グッドタイミングでよかった〜!」とホッと笑顔。
「長い時間本当にゴメン!」とママがお詫びすると、ぷーちゃんママ「しゅんくん、本当ーーにずっとイイコだったよ。
ウチのぷー子は何度も公園から脱走しかけたけど、しゅんくんは一度も脱走しなかったし、そればかりか
脱走していくぷー子を追いかけて連れて来てくれたりしたんだよ〜。以前は本当に大変だったのに、すごい成長したよね〜」
と、しゅんのことをたくさん褒めてくれた。
ママ不在の間、しばししゅんは無口になって遊んでいたが、ぷーちゃんママがルンビニーの「石川先生」や「まいこちゃん」
の話を振ると、急に乗ってきて、いろいろおしゃべりしたらしい。
ぷーちゃんママが「しゅんくんは、食べ物は何が一番好きなの?」と聞くと、「しゅんはねぇ、じーじのお魚が好き。
じーじの車でー海に行ってー釣ってくるお魚が一番ー好きなの。お魚はいて食べるのよ〜」と細かく説明したそうで
ぷーちゃんママ「しゅんくん、おしゃべりがずいぶん長くなってきたねぇ!」ととても褒めてくれた。
しゅん、ぷーちゃんママがたくさん褒めてくれてるのが分かるらしく、もうすっかり調子に乗りまくり。
まさに「このオバチャン大好き〜!」と言いたげな満面の笑顔!
今日は、ママ不在で遊んで緊張や興奮をしたのか、夜、いつもならすぐに寝つくしゅんも、今日は「もうちょっと遊ぶ〜」
とゴネゴネ。
ママ、「今日は特別ね〜」と30分くらい延長して、しゅんのお気に入りの赤い車でお遊び。
しばらく遊んで、もうさすがに遅くなってきたので、ママ「しゅん、今日はもうおしまいね。電気消すね〜」と言うと、しゅん
「しゅんはねーもういっぱーい遊んだから 今日はもうおしまいにしようね、赤い車はここに置いておこうねー」と
テーブルの上に車を置いてあっさり布団の中に入ってきた。
ああーなんてイイコすぎ〜〜!まるで「サザエさんちのタラちゃん」みたい〜(笑)
でも、今日お友達のママにあまりに褒められすぎたので、少々「優等生」を意識しているみたい。
イイコなのはいいけど、何だかキミの場合、要領がよすぎてチャッカリしてるんだよねぇ。(^^;
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2/15 |
今日は土曜日。ママのしゅん出勤の日。
土曜日は連絡帳が省略になるので、しゅんのルンビニー園での一日の様子が分からないでいたが、最近しゅんが
自分で詳しく説明してくれるようになったので、ジツに分かりやすい。
「今日は、石川先生がお休みだったの。 だからお散歩はナシだったよ。 お弁当い〜っぱい食べて、お昼寝はちょっとだけ
したの〜」
一見脈絡のない展開だが、よくよく聞くとしゅんのハナシは、ちゃんと一日の時系列を追ってるのがすごい!
ママ、昨日はバレンタインのチョコをしゅんにあげようと思っていたが、お友達のママから美味しいブラウーニを
頂いたので、一日延期して今日ようやく渡した。
キレイな赤のラッピングに、しゅん「これ、しゅんに?もう食べてもいいの?」
・・・まだママ何も言ってないのに、どうしてこれが食べるものだということが分かったのだろう??
しゅん、ラッピングを開けると、中のクマの形のチョコを見て、「あ〜クマちゃんのチョコだ〜!ママありがとう!」と
大喜び!
いや、そんなに喜んでもらえると恐縮。。。っていうか、今年は時間がなくてちゃんと作ってあげなくてゴメンよ〜
しゅん、チョコを大事そうに1口2口かじった後、すぐに半分に折って、「ハイっ、こっちの半分はママにねー」と
分けてくれた。
「ママにくれるの〜?ありがとう!でも、半分もくれちゃったら、しゅんの分が少なくなっちゃうね〜」と言うと、しゅん
「しゅんのは、まだこーんなにあるのよ。ママ、それ全部食べちゃったら、またこっちのを半分してあげるね」
ああ、何てスバラシイ親子愛!(笑)まさに天使のような我が子しゅん!
と思うが早いか、大慌てで自分の分を食べてしまったが。(^^;、、、おいおい口だけか。やっぱりなー
今日も夕方じーじと仲良くお散歩に出かけた。
以前ゴネていた「新しい靴事件」の一件は、それ以来一度も起こることはなく、しゅん自身も、どうやら「TPOに合わせた靴」
という認識が出来たようで「今日は自転車に乗るから、新しい靴はダメねー」とか「お出かけの時 は履いていい?」などと
聞いてくるようになった。
最近は、ダダをコネた後、こんな風に「学習」出来ることも多くなってきて、言い聞かせる場面もずいぶん減ってきたなぁ。
でもやっぱりこの時期「どういう対応をするのがベストか」ということで、親としては大いに悩まされる。
「常識的にはこっちが正解」と思っても、果たして今の時期のしゅんに対して求めるべき「正解」なのか?
ベビーの時期も悩む部分があったけれど、最近特に自分の意志表示がハッキリしてきた今は、その難しさを感じる。
最近のしゅんは本当に「聞き分けのいい子」
それは「ママに叱られて自分の意志を曲げる言いなりタイプ」ではなく、自分の行動の選択肢を 常に自分の中の物差し
で計っていて、本来親に正されたり要求されるべき部分を、先回りして読んでいるという感じ。
だから、ヘタをすると「そんなにママの顔色を伺わなくてもいいんだよ〜」と思ってしまうほど健気な時もある。
ママ自身、厳しい家庭で育ったこともあり、またしゅんには特に「正しい価値観を持って進める人間になって欲しい」という
思い入れも強いこともあって、2歳児としてはやや厳しい要求をしてしまいがちなのかもしれない。
それが今の時期のしゅんにとって「適正なプロセス」なのかどうか、、、
周りのお友達を見てもやはり、親が違えば子も違い、みんな個性も様々なので接し方も10人10色。
でも、きっとそんなもんなんだろうな。どこの家族だって。
このママのところに生まれてきたのがしゅん、だから、ふたりで仲良く幸せに成長していかれるように
ママが「大切」と思うものの大切さを、しゅんに解ってもらえるように伝えていくこと、やっぱりこれが「大切」なことなんだよね。
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2/16 |
今日は久々の雨降り。日曜日で予定もないので一日ウダウダ過ごす。
しゅん、昔と違って最近は家の中でも長時間上手に遊べる様になってきたので本当に助かる。
最近の遊びはもっぱら「ルンビニー園ごっこ」
もちろん、しゅんが「石川先生役」で、ばーばとママが子供役。(^^;
一番のお気に入りは「お昼寝タイムごっこ」で、ご丁寧にカーテンまで閉めてママとばーばを畳に寝かせて
上からブランケットをかけ、「早くお昼寝しなしゃいね〜」と背中をトントン。
寝かし付けていたと思ったら、いきなりカーテンをシャッと開けて「さー起きましょう!ばーばもママもチッチ行こうねっ!」
とトイレの面倒まで見てくれる。
何て世話好きな「ミニ石川先生」。(笑)
食事の時間もルンビニーごっこの延長。
どうしてもお弁当箱の中にご飯を詰めてくれと言って聞かない。
仕方なく言う通りにすると、まー食べるわ食べるわ、、、
でも、普段あまり好きじゃないものもお弁当箱の中に入れてあげるだけで残さず食べるので、こーれは便利だ!
午後、下でじーじとばーばが休んでいたので、しゅんを2階で遊ばせていたが、そのうちにどうしても下に行くといって聞かない
ので、ママ、「どうしても下に行くんだったら、もう知らないよ〜お部屋閉めちゃうよっ!」とふざけて部屋のドアを閉めて
中から鍵をかけると、しゅん、大慌てで戻ってきて「ママ〜!しゅんお部屋に入るよ〜」
ママ「ひひひ〜お部屋はもう開かないよ〜」と言うと、しゅん、「ママ、冗談でしょ〜?」
なんじゃその発言は?!ママ思わず大爆笑!
そんなヘンな口癖はママじゃないぞ。この家の誰かか?!
先日、しゅんの作品展覧会の日に壊れてしまったママのデジカメを、あちこちで品定めした結果、一番安いネット通販で
見つけて注文。
今までのデジカメはねーねのお下がりで5年も前の物だったが、新しいデジカメは300万画素、動画も撮れて10倍ズームも
ついているというスグレモノで、ママかなりワクワク!!
今週中には届くかなぁ。
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2/17 |
雨も上がって気持ちのよいお天気。でもとーっても寒い朝。
朝、洗濯物を干そうとベランダに出ると、ひゃ〜ビックリ!昨日の雨が凍って、ベランダがスケートリンクのように
ツルツルに氷が張っていた。こんなに寒い朝も久々だなぁ。
今日も特に予定もなかったので、買い物に行った後、ママ、大好きな手芸に没頭。
この前買った布地が少し余ったので、スエードのベルトをつけて通勤用のバッグを完成。(*^^*)なかなか上出来!
延々ミシンを走らせるママの脇で、しゅん、「ママ、何作ってるの?カタカタやってるの?」と興味津々。
そして「しゅんもねー大きくなったら、ママみたいに、針使ってバッグ作ろうーっと!」
男の子でお裁縫、、、かぁ。(^^; まぁ最近の男の子は多趣味が持てるというしいいかもね。
趣味もいいけど、職人さんなんかになったら「こだわりの一品」を作りそうだなぁ。
こだわりといえば、しゅんは最近、自分の着る洋服の好みが激しすぎてママ少々困りもの。
せっかく新しいズボンを買ってあげても、いつまでも90pサイズのスパッツへの愛着を捨てきれずに頑なに拒否。
古いスパッツを見えない場所へしまってしまうと、「あれじゃなきゃ履かない〜!」とパンツ一丁でいる始末。
仕方なくママ、新しいジーンズのズボンの後ろポケットにトーマスのアイロンプリントを縫いつけてあげたら、
何とかキゲンを直して履いてくれた、、、のはよかったが!「トーマスが見えない!」と言って、ズボンを後ろ前逆に
履くといって聞かず。
ああーー!もうっこのガンコ者〜〜!
ママ、プンプンしながら、再度前のボケットにもトーマスをつけてあげて、ようやく一見落着。
ヤレヤレ、世話の焼ける〜。(^^;
しゅん、後ろのポケットに細長く丸めたハンカチを挿して行くのがカッコイイと思っているらしい。
もちろんそれは、永遠の憧れの「じーじ」のお決まりのスタイル。
ハンカチの入れ方でしばし悩んだりかんしゃくを起こしたりしながら、ようやく気に入った様にポケットに入ると、
満足気な笑顔で「しゅん、もうこれでじーじになったから、お散歩行こうかなー!」と言いながら、じーじを散歩に誘いに行く。
・・・こらこら、誰が連れていってもらうんだか?!(^^;
ママ、夕方お友達のみなみちゃんママに電話。
お友達のひなちゃんがお引越しをしてしまうので、みなみちゃんのお家でお別れパーティーをすることになったそうで
ママとしゅんもご招待頂いた。
電話を切った後、しゅんに「あさって、みなみちゃんちでパーティーあるんだよ〜」と言うと、しゅん
「パーティー!しゅんも行きたいなー!サンタさん来る?」
・・・サンタさん、って、クリスマスはとっくに終わったんですけど。(^^;
「サンタさんは来ないけど、しゅんの公園のお友達はいっぱい来るってー」と言うと、しゅん「しゅんのおともだち?
りょうくんに会いたいなぁ。そらくんも来る?」
「うん、りょうくんは来るって。でも、そらくんは公園のお友達とは別だから来ないんだー。そらくんともまた遊んでもらおうね」
ふふふっ、ずいぶんしゅんの口から仲良しのお友達の名前が出るようになって嬉しいなぁ。(*^^*)
今日はお昼寝しそびれたしゅん、夕方になるともう眠くて眠くてキーキー暴れまくり。
最近眠くてキゲンが悪くなることなんて滅多になくなっていたが、ここ1ヶ月ルンビニーでお昼寝の習慣をつけてもらったので
やっぱり寝ない日は疲れるらしい。
ママ、夕方5時半前に大慌てで食事の支度を完了。
ばーばが美味しそうな鯛を買って来てくれたので、ムニエルにしてしゅんの分だけホワイトソースをかけてあげた。
しゅん、目の前に並んだ食事を見て「ご飯イヤなの〜!食べないの〜!」と駄々こねまくっていたので、
こりゃ〜中断してお風呂かな?と思案していると、いきなり「お魚、食べるのっ!」とムニエルをバクバク。
一口食べては大泣き、泣いてはまたパクパク。途中で「ワカメ食べるのっ!」とワカメスープをズルズル。
結局何だかんだ言いながらも、出された食事を全部ペロリと平らげた。おそるべしっ!
無事にしゅんを寝かし付け、ママほっと一息。
夜7時過ぎからママのフリータイムの始まり〜!(*^^*)
今夜は最近興味を持っていたビーズ作りに初挑戦!
夏くらいからはやっていたのは知っていたが、特に興味は持たずにいたが、最近会社ですごくキレイな
ビーズのアクセサリーをしている人が目に付き、急に始めたくなってしまった。
本の通り見よう見真似で、一気に3つ完成!
スワロフスキーのあまりのキレイさに、ママかなりハマりそうな予感〜!
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2/18 |
しゅん、夜中に何やらブツブツ歌っていた。
何を歌っているのかと思ったら、最近のお気に入りのCMソング(コンタックのCGキャラが「♪赤と白のツブツブ〜」
と 歌うCM)だった。ママ思わず大爆笑!
寝言で歌うほど気に入ってるのか〜
今日も寒い朝。でもママとしゅんは元気にご出勤!
今日は午後から雪が降りそうとの予報。
しかもこんな日に限って、頼りのじーじが夕方から外出の予定。
さすがに、夜6時半に雪の中をしゅんを連れて帰ってくるのはキビシイなぁ。。。とママが不安な気持ちでいると、
じーじが出かける前にちょっと早めにしゅんを迎えに行ってくれることになってホッと一安心。
「2時半までお昼寝の時間だから起こして連れて帰るのもカワイソウだし、3時からおやつの時間だから
おやつを中断させるのもカワイソウだから、2時半過ぎ3時前にオネガイ!」と、ママかなりワガママな依頼。
朝しゅんをルンビニーに送り届けると、まだ担任の先生の姿は見えなかったが、別の先生が「しゅんくんおはよう〜」と
声を掛けてくれた。
笑顔で返すしゅんを見て、先生「しゅんくんの笑顔ってホントにかわいいですよね〜ニコーーッて笑うんですよね。」と笑顔。
ぷぷぷっ、アンタの笑顔褒めてもらってよかったね〜。
ママ「しゅん、今日は先生の前で歌うんでしょ?」と言って、しゅんの耳元で「♪赤と白の〜」と歌って見せると、
しゅん、かなりテレまくって「やらないのっ!やらないのっ!」と大慌て。
その姿を見た先生も大爆笑!
「しゅんくんのお歌聴きたいわ〜」と興味津々。
しゅん、そんなに恥かしがらないで、みんなにも歌ってあげればいいのに〜かなりイケてるとママは思うよ。
じーじ、ママとの約束通り、ちょうどグッドタイミングにお迎えに行ってくれたそう。
しゅんが2時半にお昼寝から覚めて、トイレに行って手を洗ったところ。
今日のおやつを包んでもらって、ゴキゲンで帰宅してから家で食べたそう。
ばーば「ルンビニーのおやつって初めて見たけど、なんかカステラとかおせんべいとかクッキーとか、ずいぶん豪華
なおやつをもらってるのネ〜」と感心していた。
へぇ〜そうなんだぁ。おやつ代100円なのにありがたいね〜ママも今度一緒にご馳走になろうかな。(笑)
先生からの連絡帳によると、今日はルンビニーで「いすとりゲーム」をやったそう。
最初先生は「まだムリかな〜」と思われたそうだが、これが意外にも上手で、キャーキャーはしゃいでお友達と
イスを取り合ったり、サッと素早く座ったりしていたんだそう。
へ〜もうそんな「お友達同士のゲーム」も楽しめるようになったんだね。ママ感心!
明日は、お友達のお家でパーティーの予定だったので、ママ、仕事から帰ってしゅんを寝かしつけた後
お料理製作。
ううう〜さすがに体力が要るけど、やっぱり何といってもオフの日のパーティーは楽しみ!
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2/19 |
今日はママとしゅんお休み。でも予定が盛だくさんの一日。
午前中は、いつもの近所の子育てサークルの仲間との定例会で、子供文化センターにお出かけ。
いつもより少々遅めに到着すると、もうメンバーは集まって話に花が咲いていた。
今日は新しいお友達も参加。しゅんより月齢が下の男の子だけど、あまりに流暢な会話にもう〜ビックリ!
しゅんと遊びたい様子で、こちらに近寄ってきてちょっかいを出してくるが、しゅんは一向に興味を示さず。
しゅん、最近は集団行動に慣れて来たと言っても、あくまで「ルンビニー園」の中だけの話で、やはり
久々に会う友達と打ち解けてコミニュケーションを取るのはまだ苦手なよう。
しばらくひとりで遊んだ後、ものの30分と経たないうちに「ねーママ、もうコープさんでお買い物しておうちに帰ろうよ〜 」
を連発。
はぁ〜まださっき来たばかりじゃないよ〜(^^;
何度か気を取りなおさせてみんなでブロックでお家を作ったりしている間はしばし熱中していたが、はっと我に返る度に
「しゅん、もう帰りたいなぁ、、、」
お友達はみんな結構盛り上がっていて、決してつまらない状況ではないと思うが、何が気に入らないのかなぁ。
結局、午後からパーティーの予定もあったので1時間ほどで早々に失礼。
そのままの足で、お友達のなみちゃんのお宅へ。
もうすでに仲良しのりょうくんが来ていた。
しゅん、久々に仲良しのりょうくんの姿を見て、きっと喜ぶだろうなーと思っていたが、意外にも無表情。
そしてりょうくんの方も特に反応ナシ。
最近朝の公園でもご無沙汰してしまったせいで、お互いに忘れてしまったのだろう。
クリスマスパーティーで集まって、たかが1〜2ヶ月のご無沙汰じゃないよ〜 結構ドライなのね、あんた達って!!
次に、クリスマスの時 に初対面だった「ヤンチャトリオ」のひとり、公平くんが来た。
しゅん、公平くんのことも思い出せない様子で、公平くんの方は愛想よくしゅんに近づいてきて色々接触を試みてくるが
しゅん、完全無視してマイペースで遊び続ける。
公平くん、側にあった風船でしゅんのアタマを何度か叩いて振り向かせようとするが、しゅんはチラリと睨んだだけで
またもや無視、、、アンタ、そりゃ失礼だよ〜!(^^;
でも、奥の部屋にブロックを持っていくと、2人とも興味深々。
最初はひとつのブロックを取り合って揉めたりしていたが、しばしママ達ふたりがおしゃべりしながらふと気付いた時には
奥の部屋でふたり並んで仲良く遊び始めていた。
しゅん、ブロックを手にとって無表情で公平くんに差出し、それを受け取る公平くん。
お互い会話はないけれど、何だか妙に通じ合うものがあるみたい。
ふたりが仲良く遊ぶ姿をママ達ふたり影から覗きながら「なんか微笑ましいよね〜『オトコの付き合い』って感じだね。」
と言って笑っていた。
だんだん顔見知りのお友達が増えてくると、しゅんの方も「あー何かいつものメンバーだったような気がする!」
ってな感じで思い出してくれたのか、ニコニコ楽しげによく遊ぶ様になってくれてよかった!
ランチタイムの時間になり、しゅんに「ご飯食べる?」と聞くと「食べるー!」と即テーブルへ。
みんなまだ遊びに夢中だと言うのに、あんた、よっぽどお腹が空いてたんだねぇ。。。(^^;
みなみちゃんママの作ってくれた「甘栗入りオニギリ」をパクパク一気食いした後、りょうくんママのパスタや
公平くんママのポテトのお好み焼きもモリモリ。
ママの持って行った「チキンのトマト煮込み」を、「こうやって食べるんだよ〜」と、ベジタブルクラッカーの上に
ソースを乗せて見せると、「しゅんもー!」と言って、ママと同じようにマネして食べて「美味しい!」
お友達のママさん達も「あ、本当だ!こうして食べるとスゴイ美味しいね〜!」と言うと、それを見たお友達のりょうくん
やみなみちゃんも「それ食べる〜!」
みんなで一緒にマネをしてママにクラッカーにソースをつけてもらい、気取った顔つきで食べていた。
「トマト煮込み」、、、こんなに大好評になるとは思わなかった。(笑)>勝因はクラッカーだな。
しゅん、あっという間に満足して離席、また遊びに戻った。
遊びを中断しても、こうして一気に食べてくれると、ママは手が離れて自分の食事も楽しめるので助かるなぁ!
ランチの途中で、お友達のりょうすけくんとひなちゃんが到着。
りょうすけくんママ、先日生まれたばかりのベビー、みおりちゃんを連れて来てくれた。
子供達、フワフワな赤ちゃんを見てみんな駆け寄って行き、代わる代わる小さな頭を撫でていた。
みおりちゃん、まるで子猫の様な扱い(笑)
赤ちゃん大好きなしゅんももちろん、率先してみおりちゃんとスキンシップ。
ルンビニーにも赤ちゃんはたくさんいるけど、こんなに小さな赤ちゃんに会える機会はないものね。
子供達をしばらく遊ばせていると、当然の様にあちこちで起こる「オモチャの取り合い」
しゅん、さっきまで仲良く遊んでいた公平くんと、ひょんなことから同じオモチャをめぐってトラブル。
「しゅん、これは今、公平くんが使ってるんだよ。」「公平はもう遊んだから、しゅんくんにどうぞしようね。」
ママたちのアドバイスに両者耳を貸さず。
ママ「しゅん、じゃあ、公平くんが遊び終わったら次に借りようね」とプラスのアドバイスに変えてみると、しゅん
納得したような顔で公平くんに向かって元気に「次、貸してね!」
へぇ〜「次、貸してね」なんて、もう自分から言えるようになったんだなぁ。
多分毎日ルンビニー園でオモチャの取り合いの中で学習しているんだろうな。
ママの知らない時間のしゅんの過ごし方が垣間見れた瞬間(笑)
しかも、しゅん、「次」がすぐに来るものと思っていたが、なかなか自分の順番が回ってこなかったので
すぐに部屋の中をキョロキョロ見まわし「あ、しゅんは、こっちで遊ぼうかなー」と別のオモチャをGETして遊び始めた。
おおっ!ちゃんと自分から「代替品」を選んで満足してるよ〜恐るべき成長だ!(笑)
数ヶ月前は、オモチャの取り合いの仲裁ばかりでほとほと疲れきっていたママだったけど、こんな風にしゅんの
「自己努力での解決」を、側で微笑ましく眺める日がこんなに早く来るなんて、その時は思いもしなかったなぁ!
ママ、感動の涙!(笑)
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2/20 |
今日から、大好きなじーじが友達と5日間の台湾旅行。
ママ、今日は久々に仕事帰りにしゅんのお迎えになる。
外が暗くなるまでルンビニー園に預けるのは本当に久々なので、ママちょっと不安。
ママ、今日は会社でちょっとした事件があった。
今日までの1ヶ月間、ようやく慣れてきたオペレーションの業務を離れ、新人研修の指導員の業務をやってみないか、
との打診。
ママ、指導員の経験は、過去の会社で毎度の経験だったが、さすがに入社1ヶ月の新人の時期に「新人研修」
の依頼を受けたのは初めて!
突然の話に困惑しながらも、やはりせっかくのご指名、これも「ご縁」のものなのかなーと、あっさり承諾。
でも、慣れ親しんだオペレーションルームでのお仕事が「次回で最後」というのは、やっぱりちょっと寂しい。
ママ、夕方しゅんをお迎えに行くと、しゅん、お友達のゆたくんと最後のふたりになって、大好きな石川先生を独占して
何とも幸せそうな笑顔で遊んでいた。
・・・なんだ、全然心配いらなかったね。アンタは。^^;)
しゅん、今日はルンビニーから幼稚園バスに乗って近所の幼稚園にお散歩に行ったそう。
(ルンビニー園では働くママさんの為に、系列の幼稚園への送り迎えのバスが来る。)
「しゅんねっ、今日ねっ、幼稚園のバスに乗ったのーー!」大ハシャギ!
もちろん連絡帳にも「しゅんくんは、幼稚園バスに乗ったのがよほど嬉しかったらしく、すごいハイテンションで
悲鳴を上げてハシャギまくっていました!」と書いてあった。
・・・ママにはその時の様子が、まさに目に浮かぶ様だよ。(^^;
最近のしゅんのマイブーム。
最近ルンビニー園で先生のピアノ伴奏でみんなで歌う機会が多いのか、ママのピアノのふたを開けて
またもや「石川先生になりきりごっこ」
折り紙を鍵盤に置いたままひくので、ママ、無意識にピアノの上にサッと置きなおしたら、しゅん、「あーこれはダメ!
ここに置いておくの」
「どうして?今折り紙は遊んでないでしょ?お片付けしようね。」と言うと、しゅん「違うの!折り紙じゃないの。
先生はお歌の時 、これをこうしてここに置いてやるのよー」
・・・もしかして、これって楽譜のつもりなの?ママ思わず笑ってしまった。
しゅん、ビアノを弾きながら何やらブツブツ歌っているので、何を歌っているのかと思ったら「♪ぞうさんがーマスクしたー
な〜がい、な〜がい、、、(手を長く伸ばす振りつき。)マスクした!コンコンコンコン、クシャン!(クシャミのポーズ)」
「あーママ、それ知ってる!『♪ぞうさんが、マスクした』でしょ?とピアノで伴奏を弾いて見せると、しゅん
「そう!それそれ!」とばかりに満面の笑顔で、ママのピアノ伴奏に合わせて再度元気に歌い始めた。
「リスさんが、マスクした、ちーさい、小さい、、、」「ツルさんが、マスクした、ほ〜そい、ほ〜そい、、、」
・・・へぇ、この歌ってそんなにたくさんの動物がマスクするんだ〜ママ知らなかったよ。
でも、しゅん、よくそれだけの歌詞を覚えて帰って来たね。ママびっくりだよ。
とはいうものの、「歌詞もカンペキ」「リズムもカンペキ」なんだから、今度は少し「音程」の勉強もしようね。
ずっと同じ音で、何だか「お経」みたいだよ。(^^;
しゅん、お歌を歌いながら鼻が出てしまったらしく、「しゅん、ちょっと鼻が出ちゃった〜」と言いながら、
サッとティッシュを引き出し、ブッヒーンと鼻かみをして、丸めてポケットに。
こらこら〜!ひとりで鼻をかめるのはエライけど、最後がよくないよ!
どうやらお散歩の時 じーじが、しゅんの鼻をかんだ後のちり紙をポケットに入れたのをマネしたいらしい。
そう言えば、一昨日くらいにばーばが「洗濯機の中に誰かがティッシュを入れたせいで塵がついて大変だったわぁ!」と
ぼやいていたが、 そうか、犯人はアンタだったか。(^^;
夜、今日はじーじがいないのでばーば、しゅんに「今日はばーばと一緒に寝る?」と聞くと、しゅん大喜びで「ばーばとねる!」
へぇ〜面白いね。行ってらっしゃい!
ママ、ひとり広い部屋でのんびりしていたが、8時を過ぎても物音がするので見に行ってみると、しゅんゴキゲンで
冷蔵庫を開けて遊んでいた。
ばーば「さっきから寝かし付けても、どうしても寝ないのよ〜」とクタクタ。
ママ、仕方なくしゅんを部屋に連れて帰って電気を消すと、あっという間に爆睡。
あんたって、意外にも「枕が替わると眠れないタイプ」だったんだねぇ。(^^;
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(33ヶ月1週目)2/21 |
今日はしゅんとママお休みの日。
特に予定もない日だったので、久々に好きな様に過ごす。
今日は一日車も自由に使えるので、行きたいところをまとめてプランニング。
まずは、最初のルート、子供服を見に西松屋へ。
春先のジャケットが欲しかったのだが、思うような感じのものがなく断念。
一方しゅんは、靴売り場のところでトーマスのスリッパを見つけて「ママー!これ買おうよ!」と大喜び。
見ると、定価の半額まで下がった値札がついていた。
しゅんの大好きなトーマス、しかも半額、、、ママ一瞬惹かれたが、次の瞬間、このスリッパを履いて階段を上り下りする
しゅんの姿が目に浮かび、「・・・ゴメン!やっぱりこれはよそう!」と棚に置いた。
しゅん「やだー買うっ!」と抗議。
ママ「トーマスね、ママもすごく買ってあげたいんだけど、このスリッパ履いてしゅんが階段から落ちたら、すごい血が出て
危ないと思ったから、 やっぱり買うのやめようと思ったんだー」と説明すると、しゅん「スリッパ、 危ない。買わないかー」
と言いながら、あっさり承諾。
あんなに欲しがっていたのに、こんなにあっさり諦めるとは思いもせず、ママだんだか逆にビックリという拍子ヌケ。
まーそこまでの信念があるってーほどでもなかったのね。(^^;
結局、スリッパを諦めたご褒美に、トーマスのハンドタオルをGETし、しゅん上機嫌でお店を後にした。
次は、ママお花屋さんでお買い物。
玄関の寄せ植えのリニューアルのために、マーガレットをたくさん買いこんだ。
しゅん、 キレイなお花に大喜びで、次々の自分でカゴに入れようとするが、いつひっくり返さないかとママはヒヤヒヤ!
ママ、自分の買い物が済んだので、しゅんに「次はしゅんの好きなところに行っていいよ。どこに行きたい?」と聞くと
しゅん、すかさず「マック!」と即答!
ママとしゅん、スーパー三和の中のマックでソフトクリーム休憩(笑)
ママ、ふと三和の店内のワゴンに、しゅんの大好きな「しんかんせんくん」のお弁当箱があるのを発見。
そういえば、しゅん、ルンビニーのお弁当用に買ったアンパンマンのお弁当箱が、思ったより足りなくて、
オニギリを別の包みで持たせていたが、大きなお弁当箱にしてあげれば、包みがいくつもにならなくていいなー、
と思い、ママ、しんかんせんくんのお弁当箱を購入。
まーーなんと大きなお弁当箱!ママのとちょうど同じ位の大きさはある。
女の子だったら中学生用くらい?多分誰も2歳児用だとは思わないだろうな。(笑)
いいお買い物をたくさんして車で帰路へ。
帰りに芝生の公園に寄ってあげるねーと言いながら走っていたが、ふと気付くとしゅんチャイルドシートで爆睡していたので
ママちょっとガッカリ〜!
こんな時間に帰っても中途ハンパだし、せっかくヒマな日なのだし〜と、ママも車を停めてしゅんと一緒に車内でお昼寝。
帰宅して、ママ、しゅんにおやつを食べさせてる隙に、お庭で寄せ植えの作業。
しかし!こんな楽しそうな作業に、マネッコしたがりしゅんが参加しないわけがない。
ものの1分で「しゅんもー!しゅんもー!」と言いながら庭に出てきた。
「ダメヨー!」と言っても聞くわけがないので、ママ、仕方なくしゅんに簡単な部分を手伝わせることにした。
新しいマーガレットを植えこみ、しゅんに「上から土をかけて」と頼むと、しゅん、お花の上に土がかからない様に、
注意深くスコップの先っぽを使って、脇から上手に土をかけてくれた。
へぇ〜!さすがいつもじーじと一緒に庭仕事をしてるだけのことはあるね!意外と役に立つじゃん〜
しかし、一瞬目を離した隙に、まだこぼれた土を掃除していないレンガの上にジョウロで水をジャージャー!
あっという間に縁側はドロドロの海になってしまった。
まったくもー!役に立つとはいえ、結局は余計な仕事を増やしてくれるんだから!!
でも、ママがキレイに洗ったところを、ゾウキンで丁寧にふいてくれたしゅん、ふと見ると、ビショビショになったゾウキンを
半分に折って縦に持ち、手首をひねって絞り始めた。
えーーママ、アンタがゾウキンを正しく絞れること、今まで知らなかったよ!!かなりビックリ。
一体どこで習ってきたの?おそるべししゅん!
しゅん、今日は昼寝時間が短かったせいかあっという間に就寝。
そして、ママの自由時間はしゅんが寝た後も止まらなかった!
しゅん就寝後、待ってました!とばかりに久々にフルーツケーキを2本焼き、その合間に大好きなビーズ。
いつにも増して熱中してしまい、気づいたら新しい指輪が3個も完成していた。
さて、ママは今日一日、一体いくつの手作りをしたでしょう?布団に入る前には頭がクラクラしていた。当たり前か。(^^;
クタクタ。
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2/22 |
今日はママとしゅん出勤の日。
朝、お化粧をしているママの脇で、しゅん、ママと同じ様に正座して、ベースファンデ、粉白粉、口紅の順にメイク。
まったく!人のやることをよく見てるもんだなぁ。リップグロスなんか、ちゃんと紅筆出して、唇をとんがらせて塗っている
姿を見て、ママ笑いが止まらない。
ママ、やっと慣れてきたオペレーション業務も今日が最終日。
チームのSVさんも「研修チームに移っても頑張れよ!」と激励してくれて、ママ寂しさと感激でうるうる、、、
新しいお仕事は魅力的だけど、こんなにステキなチームと今日でお別れなんて、やっぱりすごく寂しい。
今週はじーじが旅行中なので、延長保育のない土曜日は、仕方なくママ仕事を早退してしゅんのお迎え。
入社したばかりで、しかもオペ業務の最終日に、家庭の事情での早退、、、何とも心苦しかったが、
イヤな顔ひとつせずに受理してくれたチームのSVさんには大感謝!
ママ、昨日焼いたフルーツケーキを、SVさんや同僚達にお世話になったお礼のお裾分け。
夕方4時ジャスト、ママ、しゅんのいるルンビニー園に到着。
今日はお部屋にまだたくさんの子供達が残っていてホッ。
たまたまどの子もしゅんと同じような感じのヤンチャ坊主で、みんなで追いかけっこのような事をしながら
キャーキャー走りまわっていた。
担任の石川先生がママのことに気付いてくれて「あーしゅんくん、ママが来たよ〜」と教えると、しゅん、満面の笑顔で
「しゅんしゅんママが来た〜!」と駆け寄ってきた。
石川先生、「しゅんくんは本当にイイコですねぇ。今は上のクラスの子達と一緒のお部屋で遊んでいたんですが
『しゅんくん、おトイレは?』ってちょっと聞いたら『あ、しゅん、オシッコ出る〜』と言いながら、ひとりでトイレにダッシュ。
付き添いも手伝いもしないで、自分で済ませて帰って来てくれて、本当に手がかからないんですよ。
多分、ひとつ上のクラスの子達の中でもしゅんくんが一番手がかからないんじゃないかしら。」と笑っていた。
「一番イイコ、一番手がかからない」・・・かつて、こんな表現がしゅんに当てはまることなんて一生あり得ないと
信じていたママには、何とも妙な気持ち(笑)
帰り際にしゅんに「さっき先生がママに『しゅんくんイイコだね〜』って言ってたよ。」と言うと、しゅん、うわ〜っ!と
顔を手で押さえて「しゅん、うれしい なぁ!!」と満面の笑顔。
しゅん、あんまりイイコになりすぎても後がツライんじゃない?とママは思うが、でもしゅんはホントに単純に、
ただ石川先生のことが好きで、先生に褒められたい一心で「優等生」になっちゃうのだろうなぁ。
ママは優等生とは縁遠かったから、そういう気持ちはあまり分からないけど、でも「優等生は挫折するとグレる。」とも
言うから、しゅん、『何でも一番』なんて大それた目標なんて持たずに、「人並み分相応」で上出来だとママは思うよ。
ひとつ書き忘れ。
最近しゅん、ピアノを弾きながら「ぞうさんのマスク」の歌の他に「おばけじゃないのっ!」 と歌っているのが
一体何の歌なのかどうしても分からず、とうとう石川先生に確認。そしてようやく判明。
「おばけなんてないさ」だった。
あー確かに、そう言われてみればそう聞こえるわ。(笑)
しゅん最近、「頂きます」のご挨拶の前にも歌う。
「トントントントン、アンパンマン、とんとんとんとん食パンマン・・・・キラッキラッキラッキラッ、手はおひざ〜」
あー!この歌、しゅんがベビーの時 にママがやってあげた手遊びだ。
この歌を今しゅんがこうして先生に習って、自分で覚えて帰って来てママに聴かせてくれたなんてママ感動!
こういう感動って、まさに「子育ての醍醐味」だなー !とママつくづく感じる。
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2/23 |
今日は日曜日でママもしゅんもお休み。
しゅん、最近新しい仕事がひとつ増えた。それは、玄関のチューリップの花瓶の水替え。
もし落すと瓶が割れて水がこぼれる、ということを理解しているらしく、慎重に「すり足」しながら、緊張した表情で花瓶を
運んでくる。
そして、水を入れ替えている最中は、ホレボレした顔で「大きくなったのねぇ〜」と話しかける溺愛ぶりに、ママ、思わず
吹き出してしまう。
最近気付いたしゅんの妙な性癖。
陰で何やらゴソゴソやっているので、何をしているのかと思えば、タンスからこっそりママのストッキングを持ち出し、
自分のズボンを脱いでその下に履いていた。
「え〜?しゅんは女装趣味?」とママ少々不安になったが、どうやら下でもばーばのズボンを持ちだし、自分のズボンの上に
履いていたんだそう。
一体何なんだろう?とフシギに思っていたが、まもなく理由が判明。
最近じーじが防寒の為に、ズボンの下に厚手のモモヒキを履いていたのを真似しているつもりだったらしい。
ムリムリのズボンの2重履きで「じーじとおんなじ!」と満足げな笑顔。
しゅん、アンタがじーじ憧れてるのは分かるけど、どうせならもっとカッコイイところをマネしようよ。。。(^^;
しゅんが懸命に脱ぎはきしている様子を、ばーばが面白がってチラチラ見ていたら、気付いたしゅんニヤ〜ッと笑って
「ばーばっ!見〜た〜な〜!」
しゅん、すごいね〜そのリアクション。どこで覚えたの?ママ大爆笑!!!
しゅん、ママの膝に座りながら「しゅんね〜ママだ〜いすきっ!」と言うので、ばーばが「ばーばは?」と聞くと、
さらに満面の笑顔で「ばーば大好きよっ!」
ばーば、すっかり気をよくしていると、すかさずしゅん「次はどうしよっかな〜」
・・・何だいそりゃ?今までのは本心じゃなく順番におべっかか?
しゅん、一瞬にしてみんなからブーイングの嵐!
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2/24 |
今日はママ、トレーナー研修の為臨時出勤。
よって、しゅんもルンビニー園に臨時保育(笑)
研修は渋谷で6時まで。オマケに頼りのじーじが今日まで旅行中。
こんな日に限って朝から土砂降りの雨・・・ホントになんでこんな日に限って何もかもついてないの〜!!
ブツブツ言っても仕方ないけど。(^^;
研修は、全国の支店から指導担当が集まり、思ったより多人数だった。
みんな見るからに「トレーナー」といった感じのスキルの高そうな人達ばかり。
必死でかじりついて一日ノートとりまくってもうクタクタ〜!!
最後、時計が6時を差そうとしているのに、当分終わる気配がなさそうだったので、仕方なく担当者に事情を説明し、
こっそりバックレ(笑)大慌てでルンビニー園に向かった。
いつもなら一旦ウチまで帰ってから車で迎えに行くところだが、もう最寄駅に着いた段階で延長保育終了の15分前。
しかも、この雨じゃー駅から歩いて迎えに行くわけにも行かない。
ママ、久々にリッチにタクシーを使ってルンビニー園直行!
7時ジャストに到着。門の前で運転手さんを待たせてダッシュでお迎え。
今日は、担任の石川先生がお休みだったので、別のクラスの先生がしゅんを見ていてくださった。
ママが部屋を覗いた時には、しゅんはまだ残っているお友達と元気に遊んでいて、ママが来たのに気付くと
「あ〜!しゅんしゅんママが来たよぉ!!」と駆け寄ってきて熱い抱擁(笑)
先生「しゅんくん、もう全然泣いたりなんかしなくなっちゃったんですねぇ。成長しましたね。」と言って下さった。
ママ、先生にご挨拶して、しゅんを小脇に抱えてタクシーまでダッシュ!
運転手さん、しゅんが乗りこんだのを見て「あれ?ボクが乗ってきたのか〜」とニコニコ。
しゅん、暗かったのでウチの車かと勘違いしていたようだが、運転手さんに話しかけられて「・・・あれ?」と言ったまま
笑顔で固まってしまった。
運転手さん「これあげるよ〜」と、しゅんに、タクシーの形をしたミニカーをくれた。
しゅん「あーくろい車だー!」と大喜び。
ママ「しゅん、よかったね〜ありがとうしようね。」と言うが、しゅん、照れまくって「いやっ、しないのぉ〜〜」とニヤニヤ。
ホントにもうー!最近全然ありがとうが出来なくなっちゃったよねぇ。困ったもんだ。
しゅん、家に帰ってくると満面の笑顔でお弁当箱を高く持ち上げてカラカラ振って見せた。
音を聞いただけでもカラッポだというのがすぐに分かる。
しかし、しゅん、そんなに自慢げに振らなくても、別にいつもだってカラッポじゃない〜と一瞬フシギに思ったが、
その理由はすぐに分かった。
しゅん、いつもと違う先生と一緒にお弁当を食べて、全部残さず食べたことをすごく褒められたのがよほど嬉しかったらしい。
「『石川先生に言わないとね〜』って、先生言ってたよ〜」と何とも誇らしげな笑顔で教えてくれた。
連絡帳の通信欄に、先生より「今日はシール貼り遊びをしました。出来あがりを見てください。面白いですよ!」と
書いてあり、連絡帳の間にシールを貼った画用紙が挟んであった。
画用紙には、先生の描いた「直線」と「波線」があり、どうやらその線に沿ってシールを貼りましょう、という指示だったよう。
そして、しゅんの作品は、直線の方は、まさに直線にピッタリ沿う形で几帳面にまっすぐに貼られていたが、波線の方は
途中までは従順に、でも、上り坂から勢いが止まらなくなった様に、放物線を描いて場外へ飛び出していた。
まさしく猪突猛進なしゅんらしい躍動的な作品!ママ、思わず笑ってしまった。
ママ「今日はルンビニーでいっぱい遊んで楽しかったね〜」としゅんに言うと、しゅん「いっぱーい遊んで楽しかったの。
でもね、今日はお外が暗かったから、しゅん、ちょっと寂しかったなぁ〜」
ママ思わずドキッとした。
しゅんはルンビニー園が大好きで喜んで通ってくれるし、今日も遅くなってお迎えに行っても笑顔で遊んでいたので
全然心配などしていなかった。
でも、そんなしゅんに「寂しい思い」をさせていたんだなぁ。。。
そう思って改めて考えてみれば、しゅんはまだ2歳9ヶ月だったんだよね。
ママ、しゅんがあまりに頼もしすぎて、小さなしゅんにすっかり頼りきってしまっていたような気がする。
しゅんが笑顔で帰宅した時でも、一瞬でも「寂しい思いをさせた」事、ママは決して忘れちゃいけないなーと思った。
これからどんなに仕事が忙しくなっても、そのことだけは決して忘れちゃいけないなーと思った。
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2/25 |
ママ、今日はもともとの勤務日なので、しゅんも昨日に引き続き連続でルンビニー園へ。
ママ、今まで10:30出勤だったが、今日から正式に異動ということで、それに伴って1時間早い出勤になってしまった。
ひとりでルンビニー園に預けてから駅まで走るには、あまりに早く家を出なくてはならないので、ねーねがママの出勤時間
に合わせてくれて、じーじが3人を車で駅に送り、ばーばがルンビニー園に送り届けてくれる、という連携プレイ。
ああ、何とありがたいーー!
しゅん「今日は、ばーばと一緒にルンビニー行くのよっ!」と朝から大ハシャギ!!
ママ、今日は異動の挨拶回りの一日。
単なる「担当替え」くらいの気軽な気持ちで考えていたが、みんなから激励され、だんだん事の重大さを認識。(笑)
でももう決まってしまったんだから、やるしかないんだろうなぁ。
マネージャーからは「子育てが一段落したらぜひ正式に社員に」との打診。
本当は、しゅんが幼稚園に通う月齢になるまではベッタリ一緒にいたかったので、フルタイムは避けたかったのだが、
でも やはり将来長い目で見ればこれは間違いなく大きなチャンス!
この就職難のご時世に、望まれて社員になれるなんて願ってもないこと。
この「一年」と「親子ふたりの一生」を天秤にかければ、やはり迷う余地はないのかもしれない。
とりあえずは、4月から保育園に移れるかどうかが大きなポイントだ。
しゅん、今日はお砂場で、同じパンダ組のひろかちゃん、みなみちゃんとお砂遊びをしたそう。
みなみちゃんとはベビーの頃からの友達で、みなみちゃんの方は「みなみのしゅんくん!」と呼んでくれているほど
親しんでくれているのに、一方しゅんの方はいつも「石川先生」と「キリン組みのまいこちゃん」、と、年上しか目に入らず
みなみちゃんのママにも「クラスの女の子は眼中にないみたいよ〜」と言われて少々恐縮していた(笑)のだが、
今日はやっと仲良く遊べてよかった!
しゅん自身も楽しかった様で、ママ「明日はルンビニーお休みよ」と言うと「えー明日も 行きたいなぁ。」
2日連続の通園で疲れが出ないかと思ったが、その心配もなさそうで本当に安心!
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2/26 |
今日は、昨日と打って変わっていい天気!
しゅん、朝起きるや否や「ママ〜今日はとーってもいいお天気だから、お布団干そうよ〜」
・・・・・ママ参りました!(^^;アンタってママ以上に「主婦」みたいだよねぇ〜(^^;
ママ、午前中区役所へ。
先日、駅前の保育園に申し込みをしていたが、ママの昨年度の収入がないため、現在の所得を証明できなければ
同居であるじーじの所得で保育料を算出されてしまうとのこと。
昨年度のじーじの所得といったらすごい額になってしまい、それでは膨大な保育料になってしまう。
ママ、初任給の給与明細を握り締めて窓口で免除手続き。
でも、今月のママのお給料は、先月の半ばからスタートした研修プラス数日間の勤務の分だけなので、たった7万円。
担当者も「この収入で『世帯で扶養している』といわれましても、免除の申請が下りるかどうか、、、」
ママ「今月はもう通常業務に入ってるので、翌月は10万以上になります。近々正社員に上がる予定なので、
そうなるともっと上がります。」と説明するが、見込みはあくまで見込み、実際に来月分の給与明細を持って来て
見せてもらわないと話にならないそう。
全くもう〜お役所って!!!!!
でもママも負けじと食い下がる。
「現状、給与所得は少ないですが、離婚時に養育費の取り決めをして、毎月入金されています。あと慰謝料を
分割払いにしているので、それも養育費に当てています。それらと給与所得を合わせると、充分に子供ひとり
扶養していかれる収入があります!」
担当者も「それだけの額があるのなら、恐らく認められるでしょう。」とのことで、翌月の給与明細と共に
離婚時の送金の取り決めをした「公正証書」の写しを提出することで話がついた。
しゅんの一生の養育を保証するために、ママが自力で作った汗と涙の「公正証書」・・・
まさかこんなところでも役に立つとは思いもしなかったよ!(笑)
ママの扶養で認められれば、保育料も1/4程度に免除されるとのこと。
どうかうまくいきますように!!
午後、ママしゅんと一緒に自転車で公園へ散歩。
しゅん、久々のママと一緒の公園ではしゃぎまくり。
「ママ〜ブランコに乗って〜しゅんが押してあげるから!」と言って、背中をグイグイ。
ママ久々にブランコに揺られて、何だか船酔い状態。(^^;
散々遊んだ後、ママ、今日は午後から病院に行こうと思ってすっかり忘れていたことを思い出し、慌てて家に戻って
しゅんと一緒に車で出発。
ママ、去年とちょうど同じこの時期、天気の変わり目にアレルギーの気管支炎が出始めてしまった。
かかりつけの病院は、しゅんの小児科だが、大人のカゼやアレルギー科も診てくれることと、子連れで一緒に診察室に
入れるということで、ママ大いに便利に利用していた。
今、仕事を始めてしまったことを告げると、先生は、夜一回だけ飲めば効く薬と、突然の症状をすぐに押さえるスプレー
など、ママにとって助かる薬を選んでたくさん出してくれた。
今年は酷くなる前に早めに対処したから、去年のように悲惨な状況にならないといいなぁ。
このクリニックの待合室の奥には、子供用のプレイコーナーがあって、たくさんの絵本やオモチャがあるので
しゅんは大喜び。
たまたま居合せた同じくらいの男の子に興味津々でアタック!
ふたりはすぐに行き投合して、お互い笑顔で遊び始めた。
さすがしゅん、ルンビニー園で培われたコミニュケーション能力にも、磨きがかかってきたねぇ!!
でも、ママが「もう会計終わったから帰ろう〜」と言っても、しゅん「んーー。しゅんはもうちょっとここで遊んでくわー」と
断られてしまうのにはほとほと困りもの。
アンタにはまだママと別行動を選択する権利はナイッ!!!
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2/27
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今日は、お友達のぷーちゃんと、よこはま動物園(ズーラシア)へ。
しゅん、朝から「今日はぷーちゃんと、どーぶつえんに行くのよっ!」と大ハシャギ。
しゅん、動物園って分かってるのかなぁ?
ママ試しに「しゅん、動物園にいって何を見るの?」と聞いたら、しゅん「えっとねー、ぞうさんでしょ、それからカバさん、
あとキリンさん」
・・・おおっ!スゴイ。ちゃんと動物園にいる動物を選んで答えてるよ。感心感心!
秋に動物園に行った時には「ハトポッポ」なんて言ってたのに、スゴイ進歩ダ!
中山駅で、お友達のぷーちゃんママと待ち合わせてバスに乗り換え。
しゅん、ぷーちゃんと一緒のバスでもう嬉しくて大ハシャギ!!
・・・単にバスでここまで喜ばれるとはねぇ?!(^^;
園内は広いので、一応ベビーカーを持参した。
しゅん、移動時はおとなしくベビーカーに乗り、動物の檻の前まで来ると「あ、ぞうさんー!」と言いながら、
ベビーカーを下りて柵によじ登って見学。
そしてまた次の檻に移動しようとすると、ちゃっかりベビーカーに座って、まるで「お殿様状態」
こらこら〜少しは自力で歩こうよっ!ベビーカーなんて置いてくりゃよかったなぁ。ママ大いに後悔。
でも、ひとつひとつの動物の名前を呼んで大喜びで近づいていってしげしげ観察している姿を見て、
だんだん動物園が楽しめる年齢になってきたんだなーとママ大いに嬉しく感じる。
以前来た時なんか、ほとんど動物なんか見ずに走りまわって遊んでいたもんねー
でも、前回秋に来た時は脱走しまくりで追いかけるのが本当に大変だったのに、今回は常にママ達と
行動を共にしながら動物観察を楽しむことが出来る様になり、迷子になることもなく本当に手がかからない。
参考までに以下、2歳4ヶ月(今から5ヶ月前)に動物園に行った時の日記の抜粋。
『しゅんはとにかく「あっちチョロチョロ、こっちチョロチョロ」で、一瞬でも目を離すとすぐに見えなくなってしまうので
本当に目が離せない。 いない〜!と気付いて探し回ると、遥か彼方で見知らぬ男の子と遊んでいたり、
はたまたトーマスのリュックを背負った子の 後を延々ついて歩いていたり、、、
は〜みんなはちゃんと一緒にまっすぐ進路を歩いているというのに、どうしてアンタはそうなの?!』
と書いてあった。・・・本当にスゴイ進歩だ!!!
それにしても、今日は平日だから、きっと空いているだろうと思って選んだのに、何と、どこへ行っても
小学生の遠足の山・山!
一体いくつの小学校の遠足がバッティングしてるのか?!と思うほど。
有名なオカピの檻の前なんて「ぎゃーーオカピー!オカピー!」とまるで、アイドルの追っかけ状態。
しゅんもぷーちゃんも、あまりの騒ぎに呆然と固まっている始末。
お天気に恵まれたのはよかったけどねぇ。(^^;
途中、お昼前におやつ休憩。
ママ、最近凝っているビーズの指輪をぷーちゃんママにプレゼント。
ぷーちゃんママに似合いそうな色で作ったら、大好きな色だわ〜とすごく喜んでくれて嬉しかった〜!!
「ゼッタイ売れるからネットで販売したら?」と褒められ、ママすっかり調子に乗りまくり。
よしっ! これからも創作活動に熱が入りそう?!
小学生とのバッティングを避け、ちょっと早めにお弁当スペースを確保し、お弁当を広げる。
ママ、今日も特大のお弁当で、子供達ニコニコ☆
ぷーちゃんママ「遠足のお弁当って、子供にとっては本当に嬉しいものだよね。私も子供の頃、遠足のお弁当が
クラスで一番豪華で、ふたを開けるとみんなから『うわ〜スゴイ!』って歓声が上がるようなお弁当がすごい自慢だったのを、
今だによく覚えてるよ。」
ぷーちゃんママのお母様は早くに亡くなってしまったと聞いていたので、ママ、その話は大いに胸に突き刺さる様。
なるほどなー、、、特に男の子って、ママの手作りお弁当は嬉しいものなんだろうな。
こんな小さなお弁当ひとつだけど、こんなにも一生のステキな記憶に残るなんて、やっぱりお弁当ってスバラシイなぁ!
しゅん!この先遠足も運動会の時も、どんな時でもママはアンタが自慢出来るような、そして一生忘れられないような
スバラシイお弁当を作っていくよ!!
順路の一番最後のところに遊具のスペースがあり、しばし子供達をそこで野放し。
片方ずつローテーションで子供達の面倒を見ながら、ぷーちゃんママの手編みのベストの仕上げ部分の講習会。
お休みの時 しかお付き合い出来ずに長い時間かかってしまったけれど、これで晴れてぷーちゃんママの初作品の
ベストは完成まであと1歩に近づいてホッと安心!
帰り道、途中の駅でぷーちゃん親子が先に下車してお別れ。
しゅんは「あれ?ぷーちゃん帰っちゃったねぇ。」とキョトンとしていたが、一方ホームに下りたぷーちゃんは
突然のしゅんとの別れに、涙を一杯溜めてワーワー号泣。
ドアがしまって走り出す電車の中まで、その泣き声はこだましていた。
・・・そっっ、そんなに別れを悲しんでくれて嬉しいよ。ぷーちゃんありがとうね。
また一緒に動物園に行こうね!!
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